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ピザが食べたいので、三条市の古民家でピザ窯を作ろう!


※記事内の写真は、記事用にマスクを外して写真撮影をさせていただいてます。


※その他、当日は気温が高く外作業で大幅に体を動かす作業がある場合は、熱中症防止のためマスクを外している人が記事内の写真に写り込んでいる場合があります。





こんにちは、キョんです。


ご時世がご時世なため、ちょっと注意書きを入れさせていただきました。


みんなマスクしてたし、少人数での作業でした。









はい、本題です。




ピザ、いいよね。



カロリーの暴力って感じがたまらんですね。


単語を見るだけでお腹空いちゃう。







あ〜〜ピザ食いてぇえ・・・・










せっかくなら







作りたくない??ピザ窯。




パン界の中でも屈指の自由度と美味しさとカロリーを誇るピザ。

食べたい時に食べれたら最高じゃないですか?





ピザ窯で焼くピザなんて、SNS映え間違いなし。


しかし、ピザ窯を作るのはなんか面倒くさいというか、そんなスペースないしという矛盾した気持ち。





は〜〜〜〜〜。



誰かピザ窯作ろうとしてる人いないかなぁ〜〜














いました。



彼らは三条市や燕市に住んでおり、旧下田村の古民家をリノベーションさせて三条市を盛り上げようと考えているイカしたメンズです。



バラバラな年代、別々な仕事をしている彼らが、古民家を様々な視点で意見を出し合って作り上げており、今回ピザ窯を作るというので全力で取材させていただきました。



うめぇピザを食おうぜ!!!!!





竹山キョん

ピザを食べたい。

早くピザを焼いてほしい。






にんじんくん

早川邸代表。

ピザ窯作りを見守る人。





あきつぐさん

にんじんくんの同級生

今回のピザ窯作りの監督。





せきのくん

ピザ窯作り班

ピザ窯に入れるピザを作る人





あべちゃん

ピザ窯作り班

よくイジられ、よくツッコむ。





登場人物が多いため、写真を見れば大体内容が把握できるような記事になってます。

 


今回ピザ窯を作る場所はこちら。

彼らがリノベーションしている古民家です。


築120年もの歴史を持つ強そうでデカい家です。






準備していくよ

古民家の入口に入ってすぐの光景です。

広すぎる。





入口に入ってすぐ右のゾーンにピザ窯を作るとのことです。


めちゃくちゃデカい玄関にピザ窯を作るイメージ。

換気とか大丈夫?って思いますが、なんか大丈夫らしい。




そして今回ピザ窯を作るためのレンガがこちら!!

多いな〜〜〜。


これを積み重ねて窯を作っていきます。





■土台作り

まずは地面を平らにして土台を作っていきます。


準備ってどこまで準備なのか分からないけど、土台作りって大事な準備な気がする。





■レンガ割り

様々な大きさのレンガが必要なため、5つほどレンガを真っ二つに割ります。


レンガ割り担当はせきのくんです。

綺麗に割れるのか〜〜〜??







割れました。

うまいな。







組み立てていくっ!

今回のピザ窯の作り方を調べただけで監督に任命されたあきつぐさんの指示により、ピザ窯を組み立てていきます。






1段目を作り







2段目も同じ要領でレンガを乗せていきます。









そして・・・・










あっという間に完成!!!!


ここまででおよそ開始30分足らずで完成しました。



耐火コンクリートは、窯の高さを微調整するため今回は使用しません。

材料はコメリで揃うらしいです。








火をつけよう

ピザ窯が出来たら次は窯を温めよう!ということで、ここからにんじんくんも加わり、窯に火をつけていきます。


いきなりスギの葉を詰めるあべちゃん





段ボールを燃やして






着火していく!





スギの葉を入れたからか、煙が尋常じゃないほど出てきました。



隙間からも煙が出てきていますが、想定内です。






燃えてきた〜〜!!!


火を見るとテンション上がりますよね。

















ピザ作りをするよ

ここでレンガを真っ二つにするしか仕事のなかったせきのくんが本領発揮します。



今回のシェフは彼なのです。

美味しいピザを作ってくれるはず。



取材しに来てんのかピザ食べに来てんのか分からんくなってきた。



キョん:これは今なにを作っているんですか?



せきのくん:昨日、ピザソースを作ったのに家に忘れてきたので改めて作ってます。



キョん:忘れちゃったんだ。



せきのくん:もう完成するんで、、、本当すんません、、、



キョん:ピザソースでそんな落ち込むなよ。




ピザソースを忘れたとは思えないカッコよさ。


ソースはここで完成です。







ピザ生地を伸ばしていきます。


なんかそれっぽいぞせきのくん




ピザソースを塗り、チーズを乗せ、バジルを乗せます。



もうピザにしか見えない。



当たり前ですが、調理中はなるべく会話をしないようにしています。





ピザピール(ピザを出し入れするやつ)とハンマーの後ろ部分がぴったりハマりました。


焼いていくっ!!!






しぃごゅッ

(ピザを窯に入れる擬音)






ごじじじじ.....(ピザの焼ける音)



窯の中の温度は約300度近く。


本来のピザ窯では400〜450度なのでちょっと温度は低め。




低めって言ってもめっちゃ熱いんだけど。


肉の塊とか入れたらどうなるんだろう。




窯の中のピザ、写真撮るのめっちゃ難しい〜〜





え、これ大丈夫????


本来のピザ窯は400度くらいなので1分ほどで焼き上がるのですが、今回は300度弱なので3分ほど焼いています。



2分ほど待ってたらめちゃくちゃ火が昇ってきた。

焦げないといいけど














気になる焼き上がりは、、、、、












焼き上がり

めちゃくちゃいい感じに焼けた


美味しそうに撮れなくて申し訳ないんですけど、とても美味しそうに焼けました。



良い匂いがするので、美味しい確定です。


朝からピザ窯作って昼にはピザが食べれるって、仕事が早すぎるよ。





実食

さあ、出来上がったピザを食べていきましょう。


僕はこのために取材に来たのだから。




まずは今回のシェフ、せきのくんから

キョん:どうですか??



せきのくん:あっ、ちゃんとピザだ。



キョん:お〜〜!



せきのくん:裏側ちょっと焦げてるけど、まぁ、うまい。



キョん:ちょっと焦げてるくらいが美味しいですよね。






みんなでシェアして食べるご飯は楽しいね。




今回のピザ窯の監督、あきつぐさんは、、、

キョん:ピザの味しますか?



あきつぐさん:ピザだ〜〜!!!!裏側焦げてるけど。



キョん:やっぱり裏側は焦げてるんだ。



みんな、ピザ食べたら「ピザだ」って言いたいのかな。


あべちゃん:お〜〜〜〜。ピザだね。



キョん:裏側、焦げてません??



あべちゃん:そんなことより酒飲みたくなってきた。



キョん:まだ我慢してください。






にんじんくん:あっすごい!え!ピザじゃん!



キョん:みんなピザ食べたら「ピザだ」って言いたくなるの??



にんじんくん:酒飲みたくなってきた。



キョん:まだダメだって。



なんでみんな「ピザだ」って言うんだろう。


最後の1枚が残ったので、僕もピザをいただきました。



スーパーで買うピザと違って、微かにスモーキーな風味が強い。


ほぼ直火だったからなのか、わかりやすく言えば焚き火の香りがピザに移ってて薫製みたいな味がする。美味しい。


ピザソースはトマトの奥にがっつりとニンニクが効いててとても良い。



あとチーズめっちゃ伸びて面白かった。ウケる。



 


終わり

はい。

ごちそうさまでした。


ピザは美味しかったしピザ窯を手作りする工程が見れてピザ欲が高まりました。




最後にチラッと古民家の中身を紹介や彼らの活動の紹介をしようと思います。



今回はピザ窯を作るというオシャレなことをしましたがそれ以外は、古民家をリノベーションしたり囲炉裏を囲んでかつての生活を再現したように過ごしたり、穏やかに楽しそうに活動しています。





台所には昔ながらの釜があり、ここでお米を炊いたり料理を作っています。



取材中は終始タイムスリップした空間に来てしまったような感覚になりました。





そして、彼らの活動をさらに見たい方はこちら!!

Instagramのアカウントより活動やリノベーションの進捗を見ることができます。


ストーリーや投稿で都度告知や進捗報告があるのでチェックしてみて下さい。



















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